佐藤初女さん Q&A

前記事「佐藤初女さん」 、 「佐藤初女さん その2」 、
「佐藤初女さん その3」の続きです。

今回は講演会の最後にあった、質疑応答の内容です。

来場者に対して入場時に質問用紙が配られ、途中で回収、
そして最後に初女さんが回答するという流れでした。

初女さんは提出された全ての質問に対して回答しようと考えておられたようですが、
予定時間を超過し、会場の時間の関係から全ては対応出来ませんでした。
全ての質問に回答しようとする姿勢は、やはり素晴らしいですよね。

Q:命とは何ですか?

A:生きることです。

Q:生きることとは何ですか?

A:人は他人のために生まれてきた。
  他人のために動くことで、
  それが自分の喜びに変わる。

何事もそのままで終わることのないように、いい方向に向かうようにする。

例えば、料理を美味しく食べるためには、どのようにすればよいか。
その時の食材の状態を見て、レシピを決める。

何か足りないものがあったら、別のものを入れてみる。
料理は創作である。

食を楽しくすると、家庭の中が明るくなる。
そして問題がなくなる。

Q:介護で疲れて優しくなれないのですが、どうすればよいのでしょうか?

A:自分で少しでも休む時間を作ること。
  正しく食べること。
  正しく食べないと頭も働かない。

Q:子供が出来ず苦しいです。焦っています。

A:子供は神からの授かりものです。
  焦ってもしょうがない。

  自分は穏やかにならないといけない。
  本当に欲しいと願うこと。

佐藤初女さんQ&A

Q:初女さんの人生で3つの大事なことは何ですか?

A:人好き、
  食べることも好き、
  働くことも好き。

Q:好きな言葉は何ですか?

A:感謝です。
  心が辛い時は十分に睡眠をとること。

Q:自己中の人と接するには、どうしたらいいですか?

A:自分から近づかず、相手から来た場合、深入りしない。

Q:心の重い石を無くすにはどうしたらいいのでしょうか?

A:石は無くならない。
  自分の好きな難しいことを一生懸命にやる。
  そちらに集中し、石を少しずつ軽くしていけば良い。

Q:思春期の子供の接し方について、アドバイスをお願いします。

A:子供も何か話したいことがあるはず。
  お互いに話し合いを持つのがよいです。
  特に食事の時、空腹時がよいです。

他人のために生きるということは、頭でわかっていても、
実践しようとしたら現実的には難しいものがあると思います。

貴重な言葉が沢山ありました。
ありがとうございました。

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佐藤初女さん その3

前記事「佐藤初女さん」、  「佐藤初女さん その2」の続きです。

本当はちゃんと人の話を聞いて内容を受ける必要がある。
傾聴のこと。
話を半分くらい聞いて、返している人が多い。

人の心は奥が深い。
話を1時間、2時間聞いてもわからない。

すぐに結論を出すのではなく、信頼関係を築いていくことが大事である。
信頼が出来ると、どんどん話をしてくれる。

その結果、本人が自分で結果を見付けることが出来る
自分で決めたことなので、自分で行動出来ることになる

なかなか簡単には話が通じないが、全てを受け止めてあげることが大事である。

佐藤初女さん 傾聴

30才過ぎで、うつ病の人がいた。

今考えてみたら、幼稚園の頃から母に話を聞いて欲しかったが、
忙しくて話を聞いてもらえなかったということである。
それがうつの原因だったかもしれない。

こちらが素直にならないと、相手も素直にならない。
自分でこの相手は嫌だと思うと、平行線のままである。

少し休んでから心を通わせると、そのうちいつかはいい関係になれる。
心が通じ合えるようになる。

相談に来ているが、自分でもよくわからない人がいる。
しかし話をしているうちに、自分自身で自分の進む道が見えてくる。

自分の生活の中から出来事を1つ1つを受け入れ、変わっていくことが大切である。
何もしないで日々を過ごしていると、結局何も出来ない。

思った時、今やらないと何も意味が無い。

気付いた時に実践する。
その結果に気付いて、また実践する。
これを繰り返していく。

心はずっと成長していく。
体は老化する。

人は他人の人の役に立つために生まれてきた。

次は質問対応です。。。

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佐藤初女さん その2

前記事「佐藤初女さん」の続きです。

感謝の気持ちで1歩1歩進んでいく必要がある。
「どうも」という言葉は感謝ではない。

小さい自分の子供が、周りの人には優しいが、母親に対しては厳しい態度を取り、
母親は自分の子供に対して、どう接したらいいのかわからないという質問があった。

ただ感謝でしょ。

花が咲いている、鳥が飛んでいる。
要因はわからないが、神様が創ったもの全てに命がある、感謝するのみ

全ての命と一緒に生きていかないといけない。
感謝の気持ちがわからない母親であった。

物にも命があるので、大切に使うこと。
単なる物だと考えると、すぐに捨ててしまう。

命、これらは私達の日常生活、身の回りに沢山ある。

佐藤初女さん 親子の関係

親子の関係について。

忙しくて、子供の話を聞けない。
今聞けなければ、必ず後で聞いてあげる。

親が子供の話しを聞いてあげないと、気の弱い子供はストレスとなる。

過去の例。

家で事業しており、母親も仕事を手伝っていた。
娘は親に相手にされないため、登校拒否になってしまった。

対策として、子どもに手作りのご飯を食べさせなさい、何でもいい。と説明した。
手作りのご飯を食べさせた結果、子供は元気になり登校するようになった。

面倒くさがらずにちゃんと手作りの食事を出していると、子供の体は覚えていて、
大きくなっても家に帰ってくる。

出来たものを食事に出していると、故郷に戻って来ても家には帰らず、
友達の家に遊びに行く。

手作りのご飯で育った子供は、家に帰ってくる。
家の味を体に覚えさせる。
言葉を超えた行動が魂に響く。

大人の行動が子供に伝わる。
子供を叱る時、くどいこと嫌である。

行動としてやっていることが、勝手に相手に伝わる。
魂に響く。

続く。。。

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